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MESSAGE

「豊かな人材で、IT業界の未来を支えていく」

田邊 克重

Asian Resurrection CEO

株式会社アジアンリザレクション
代表取締役

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現在の採用システムを変えることで、
人材不足と若者のキャリア問題の解決へ

これまでさまざまなIT企業の支援を行い、多くの未経験者人材をエンジニアへと育成・輩出してきましたが、いまなお、IT業界では技術者が不足し、若手人材のIT離れも進んでいることを実感しています。

日本の経済を支えるIT産業は、10年前までは花形であり、現在も高い需要を誇っています。しかし、大きな可能性に溢れていながら、IT企業は人材不足に悩み、若者はキャリアに悩み続けている現状があります。
厳しい採用市場の中、多くのIT企業は未経験人材の積極採用に向かいましたが、教育体制の整備や長期的な人材育成にまで手が回らず、それにより、せっかく採用できた若手人材も定着しないという悪循環に悩まされるケースは非常に多いといえるでしょう。
一方、IT業界に憧れてエンジニアを目指したはずの若手人材は、しっかりとした教育も与えられないままキャリアを塩漬けにされ、わずか3年で離職するケースも少なくありません。

企業と人材の双方が「より良い未来」を手にするためには、教育・キャリア形成から採用におけるミスマッチの問題まで解決しなくてはなりません。つまり、現在の採用の仕組みそのものを大きく変えることが必要なのではないか。私はそう考え、「新しい採用のあり方」を生み出すために、アジアンリザレクションの設立を決意したのです。

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双方のミスマッチをなくすために
1〜3年で育成・転職するシステムを

現在の採用システムにおいては、数度の面接のみで入社決定を迫られるため、企業と人材、双方にミスマッチが発生しやすいという問題点があります。
右も左もわからず、IT業界で一歩を踏み出した若手人材は、教育やキャリアに希望を持てずに3年程度で早期離職した結果、「短期間の転職」を問題視する日本の慣習に苦しみ、企業を転々とした挙句、業界から離れていくケースも多くあると感じます。

一方、企業は離職者が出るたびに採用活動を繰り返さざるを得ず、その労力・コストの負担の大きさから派遣型の仕組みに頼ることも当たり前となりました。何より、私自身が痛感してきたのは、最大限の教育を提供する努力を続けても、期待値に達する以前に離職する人もいれば、「ある程度のキャリアを積んだら、経験者人材として転職しよう」と考えて入社する人も少なくはないということでした。いずれにしても、育てていこうと期待して採用した人材が離れていくことは、経営者として非常に悲しい話だと感じています。

こうした状況は、多くの若手人材とIT企業から聞かれることですが、将来を担う若手人材の育成は、本人たちのためはもちろん、企業の成長とIT業界全体の未来のためにも必須の命題なのです。
そこで私は、昨今のIT業界で早期離職をする若手人材の7割は、「業界内で転職している」というデータに着目しました。同じ3年で転職するのなら、最初からキャリアを見つめた就職活動をスタートし、キャリアを構築できる仕組みをつくる方が時間の有効活用につながる、と。これが、スキルを身につけながら、「目指すキャリア」の道筋を描き、1〜3年間で希望を叶えて転職するというスキームをつくった背景です。

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また、この期間内に企業のプロジェクトに参画してからマッチングを行う形で、職場との相性や働き方、企業文化まで理解した上で入社を決められる仕組みをつくりました。もちろん企業側も、現場での本人の働きぶりを見た上で、相性を見極めることができるので、双方のミスマッチ解消につながります。
私たちアジアンリザレクションは、従来の採用システムとは全く違う画期的な仕組みの提供で、「長く生きる採用」を実現してまいります。

若手人材に「IT産業の魅力」を伝え、
IT業界の未来と日本経済への貢献を目指す

現在、IT産業発祥から約30年が経ちますが、IT技術はこの短い間に、「あったらいいもの」から「なくてはならないもの」にまで昇華され、そして、まだまだこの先には成長の余地があります。AIやビッグデータ、ロボティクスなどの新たな技術が誕生し、日本のさまざまな産業がその活用に向かう今、それを支えていくのは、他でもない私たちの技術力です。そう。IT業界は、今後も可能性にあふれた明るい業界であることに変わりはないのです。

では、なぜIT業界に集まる若手人材が未来に希望を持てなくなったのか。そこには、派遣型の仕組みの普及によって、「人材を使い捨てする」というブラックなイメージがつきまとうようになったことも大きく影響していると思われます。
しかし、エンジニアは技術職であり、積み重ねた努力の分だけステップアップしていける仕事です。また、「やりたいこと」と「なりたい自分」を組み合わせて多彩なキャリアを実現することができるのも、この仕事ならではの面白さなのです。

私は、こうしたIT業界の魅力を伝えていくため、採用の仕組みから一石を投じ、業界全体のイメージを変えていきたいと考えています。多くの若手人材が「この仕事を選び、この企業を選んだのだ」という誇りを持ち、ITエンジニアとしての未来に夢と希望を持てるようにしていこう、と。私たちは、人材育成とキャリア形成の新たな形の提供から、企業の成長を支え、IT業界の未来と日本経済の発展に貢献することを目指してまいります。

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